不動産屋のホンネ

この業界のお客様に見えないホンネの部分を中心に書いていきます。たまに普通のことも書くかもしれません。

物件の問い合わせは匿名の方がいいのか?問い合わせ方法は?

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「不動産屋へのお問合せって、勇気がいるんですよね・・・」

お客さんからこのような意見を聞くことって、実際結構多いんです。

 

■しつこい電話営業・・・

■すぐに会う約束を取ろうとする・・・

■内見をしに行ったら、買うまで帰らせてくれないんじゃないか・・・

 

確かに不動産の営業マンってこのようなイメージがありますよね。

自分や周りの人が、これまでしつこい営業の経験をしたことがあるんだと思います。

というか、私もこの業界に入る前は、バリバリこのイメージでした。

 

とはいえ、インターネット等の普及によって、不動産に関する情報がかなりクリアに、広く公開されてきたことから、比較的昔よりもそういった営業マンは少なくはなっているとは思います。会社の悪評をネットに書かれたら、すぐに広まりますしね。

ただ、一部の不動産屋では、まだまだ「しつこさ全開」で営業しているところもあるのが実態です。

 

そこで、今回は物件のお問合せについて書いていこうと思います。

多分3分くらいで読み終えられると思います。

 

 

問い合わせは匿名でも可能?

お問い合わせの段階でしたら、こちらの素性は何も明かさなくても大丈夫です。

(お客さんの本気度によると思いますが、素性は明かせば明かすだけ、営業マンも頑張ってくれるのは事実ですが・・・)

まぁ、何も伝えなくても問題なしです。聞きたいことだけ聞きましょう。

 

SUUMO等のポータルサイト経由で問い合わせれば、基本的に動産屋に電話番号が表示されない仕組みになっていますが、

各不動産会社のHPから電話を掛けると、普通に不動産屋の電話のディスプレイに表示されるので、お気を付けください。

勝手に控えを取られて、その後頻繁に電話をかけてこられる場合もありますよ。

 

実際の電話での応対はどんなかんじ?

お問い合わせを受けた営業マンは、まずはお客さんに会うことが第一なので、

「とりあえず内見しましょうよ!」

というスタンスで最初から対応される可能性があります。

その時は、

「物件に関する詳細を聞きたいだけで、内見については判断の上、またこちらからご連絡します」

このように言えば、あとは物件について気になる点を質問していけば、取りあえず質問には色々答えてくれると思います。

 

その後、十分話を聞けたと思って、電話を切ろうとすると、ほとんどの不動産屋は連絡先と名前を聞いてくると思いますが、、

「また用があればこちらからご連絡しますので、すみません。。。」

と、あしらえばokです。最悪それでも食い下がってきたら、

「すいません、ありがとうございました~ガチャ」

って切っちゃっていいと思います。

 

匿名の注意点

ここまで記載した内容は、

■少しだけ興味があって、本気度は低い

■ただ物件について知りたいだけ

他の不動産屋の知り合いがいるので、その会社から直接買うわけではない

■不動産屋から電話がかかってくるのを避けたい

今後似たような物件が出ても、連絡はもらえないことは覚悟済み

上記のような人向けのお話です。

物件を真剣に探していて、不動産屋の助力が必要な状況であれば、名前と連絡先は教えておいた方が、有益な情報を今後得られる事も多かったりします。

物件担当者が、一番物件についての最新の販売状況を把握しているので「価格が〇〇日から下がる予定です」等、連絡をくれたりしますし、近隣の類似する売り出し物件についてはよく把握している傾向があるからです。

 

電話での問い合わせの意外なデメリット

 

物件に問い合わせているんだから皆さん一番詳しい担当者に対応してもらいたいですよね。

ただ、電話でお問い合わせしたら、「電話を取った若い営業マンが、お客さんの担当者になる事」があるんです。(不動産会社もサラリーマンなので、若い人間がいち早く電話を取るように躾されていることが多いです)

それで、基本的には詳しい物件担当者に電話をパスするんですけど、その担当者が外出中だったりするときは、そのまま電話を受けた営業が対応することがあるんですよね。

 

いきなり電話を掛けてくるお客さんって、アツいお客さんが多いという認識なので、折り返しなんて悠長なことは言ってられない!今対応しろ!っていう会社のスタンスの場合、担当者が不在でも電話を取った営業が全て対応することもあるんです。

 

メール・お問い合わせフォームからのお問合せ

個人的に、そこまで切迫した事情がない限り、電話でのお問合せじゃなくてもいいと思います。

最近のお問い合わせは電話よりこちらの方が圧倒的に多いです。

メールやお問い合わせフォームからなら、時間差はありますが、当日もしくは翌営業日中には、ほぼ間違いなく物件担当者から連絡をもらえると思います。

 

あと、電話番号も必須で記載しなくてはいけないパターンも多いんですけど、電話番号を適当な数字の羅列で問い合わせてくるような方も実際多いです。

それはそれでいいんですけど、「電話番号は適当です」って備考に書いておいていただけますと幸いです。電話番号が書いてあったら、不動産屋は脊髄反射で、その番号に掛けちゃうので。。。

 

最後にひとこと

まとめると、お問い合わせをする際には、

本気度によって伝える情報をコントロールした方が、ストレスなく物件探しができる

と思います。

まぁただ、やっぱり一番いいのは、

対応が誠実な営業マンを見つけるか、知り合いに営業マンを紹介してもらって、その人にいろいろ聞いてみることだと思いますね。。

 

これから不動産屋に相談に行く人向けの記事も作りました↓

 

www.nakanohitoteek.com

 

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

家を買う時、担当者は選べるの?変更はできる?担当制の仕組みとは

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「不動産屋に問い合わせたけど、担当者がなんか嫌だ・・・」

って思うお客さんって、意外と多いと思うんですよ。

なので今回は不動産屋の担当制の実態や、担当者が変えられるのか?みたいなのを書いてみます。

この記事は、3分で読み切れると思います。

 

 

不動産屋さんってどんな人がいるの?経歴は?

 

不動産屋ってクセが強い人が多くて、しかも業界に長くいればいるほど、営業マンそれぞれの営業スタイルが固まってしまうんですよね。(若い営業マンなら、それほど不動産屋っぽさに染まっていない割合が多いとは思いますが・・・)

これは会社によってというよりか、担当してくれる人間によって、本当に千差万別だと思います。

そもそもこの業界(不動産仲介業)って他業種からの転職がめちゃくちゃ多く

「新卒からこの会社にいます」っていう、いい年した営業マンに出会える可能性は、ほぼ0だと思います。

ちなみに最近だと、大手の不動産会社は、新卒の高学歴化が進んでいるみたいですね。学歴フィルターなのか分かりませんが、やたら早慶マーチの若き仲介営業マンが毎年続々誕生している気がします。採用広告で明るい未来でも約束しているのでしょうか。

 

現場の実態としては、上司が高卒だったり、元トラックの運ちゃんだったりとか結構いるんで、学歴的な面では複雑な感じになっていると思います。(というより上司からすると、なんでこの業界に入ったの?となります。)

とはいえ、意外と学歴が高くない人間の方が、怖いもの知らずでがむしゃらに営業できていることも見受けられるんで、まぁそういう業界ってことです。

 

物件を問い合わせたとき、対応してくれる営業マンはどのように選ばれるの?

 

基本的に、その問い合わせた物件については、

売主さんと直接繋がっている「物件担当者」がそのお問い合わせを対応することになります。当然細かい部分まで把握しているため、「物件については」色々詳しいのがその担当者なので、ほぼ間違いないです。

 

むしろ、仲介会社によっては、別の営業が担当している物件についての詳細はさっぱりわからないっていう状況って、結構多いんですよ。

なぜ物件について担当者しか詳細を知らないのか。

その理由は大きく2つあると思います。

 

不動産は、個別性が非常に強いから

売却理由や室内の使用状況もそうですし、一つとして同じ不動産はないため、担当者はそのマンションや戸建ての室内・周辺環境に非常に詳しくなる一方で、他の営業への共有できる事項には限りがあるからです。決まった物をたくさんの人に売るような業種なら、全員がある程度把握しているんでしょうけど。

 

歩合制の色が強い業界だから

不動産屋さんって、給料が歩合制、つまり自分が売った(仲介した)金額に比例して、給料がもらえる仕組みになっているのは、よく知られていることだと思います。

いわゆる定量評価ですね。結果が全てです。

実は家を買おう・売ろうとしているお客さんにとっては、歩合制の営業マンは、なんか頑張ってくれそうですけど、お客さんにとって良くない面が多いのが実態です。

 

買主からみた悪い面

自社取り扱い物件or業者売主物件をめちゃめちゃオススメめしてくる(両手取引のため。業者売主の場合は、紹介料という名目で担当者個人がお金をバックされることも。)

 

■数字を作ることに必死のため、「他からお申し込みが入っちゃいますよ!」なんて言ってきて、申し込み・月内に契約するように誘導される。(まあこれは歩合じゃなくても営業はそうですね。。)

 

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売主から見た悪い面

■自分のお客さんのみに買ってもらおうと、情報をひた隠しにする可能性が大きい。

⇒これは、社外に対してのみだけじゃないんです。個人の歩合の場合は、隣の席に座っている社内の営業マンに対しても物件情報をひた隠しにして、情報を共有しない人間が出てくるんです。売主さんにとっては最悪の事態ですよね。

 

 

ただ、大手の不動産仲介会社は、ここ数年では定性評価(いわゆる会社内での貢献度や立ち回りですね)も加味して、歩合の割合が少なくなっているところも増えてきたみたいです。

 

相変わらず話がそれがちですみません。

 

それで、担当者の変更はできるの・・・?

 

はい、できます!(最初に言えってことですね)

 

不動産屋の営業マンは、嫌われるのと無視されるのには慣れているので、問題なしです。

【大変恐縮ですが、ご担当の方を変更することはできますか?】

この旨を、担当してくれている不動産会社の店長・センター長・社長など一番上の人宛に電話をして、普通に伝えちゃっていいんです。しっかり聞いてくれて、変えてくれますよ。

言われた担当者からはもう連絡はきっと来ませんので、気まずくもありません。

街の不動産屋で、営業がその人だけで、その担当物件に興味があるようだったら、他社さん経由に切り替えればokです(指値が通りにくくなったりはしますが・・・)。

 

そんな感じです。

ご丁寧にお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

中古車の査定と似ているようで全く違う、不動産の査定とは・・・?

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早速ですが、

「査定」という単語で一番ピンとくることといえば、

「中古車の買い取り査定」なのではないでしょうか。

私だけかと思って、たった今「査定」とグーグルで打って検索をしてみたら、

「中古車買い取り台数日本一!16秒で査定額が分かる!」

っていうのがやっぱり上位に出てきました。

というか、早すぎて草ですね。

不動産もいつか数秒で査定額がわかる時代が来るのでしょうか。

 

さて、この「中古車の査定」「不動産の査定」ですが、全くもって意味が違うんです。

端的に違いを書きますが、次の2行で私の伝えたいことはぶっちゃけ終わりです。

 

中古車の査定・・・売れる価格

不動産の査定・・・売れるであろう価格

 

ただ、これだけなんです。これだけなんですが、非常に重要なことなんです。

 詳しく書いていきます。

 

中古車の査定って?

CMでもよく耳にすると思いますが、これは車の会社があなたの使わなくなった車を買い取りますよ、という「買取査定」になります。

つまり、その価格なら確実に売れて、あなたの手元に現金が〇〇円入りますよ、という事なんです。

非常にわかりやすいですね。

他のパターンではブックオフで本やDVDを売るときなんかも、この買取査定ってやつです。トレーディングカード屋さんもレアカードを買い取ってますし、街中の金券ショップもそうですね。考えれば身近でもこの買取査定っていうのに触れる機会は多いのかなと思います。

一円でも高く買い取ってもらうために、色んなところに査定を出すのが、売る人にとっては最良の選択肢だと思います。(詳しくないのでそうではなかったらごめんなさい)

 

不動産の査定って?

不動産の査定とは、この金額で売り出せば、(3カ月以内くらいには)売れるであろうと思われる金額なんです。

売れるであろう?って疑問に思われる方もいるかもしれませんが、

皆さんが査定を依頼する不動産会社は、仲介業者なので、基本的にあなたからその不動産を買い取りはしません。

「この金額なら、この辺で家を探しているお客さんが買ってくれるんじゃね?」

って仲介業者が想定する金額が、不動産の査定価格なんです。

 

我々仲介会社は仲介手数料のみで成り立っている、在庫を持たない業種なんです。開業がしやすいメリットはありますね。

 

ちなみに、大手の東急さんや大京さんなどは、「まったく売れなかったらこの金額なら買い取ってあげますよ」っていうシステムがここ数年でできました。心強いですね。ただ、その金額は査定価格から見るとかなり低く感じると思います。

最大手の三井さんや住友さんは、買取のシステムはないみたいです。普通に自社でお客さんを見つけて売れる自信があるんですかね。

 

結局何が言いたいのかというと、

「不動産の査定価格は、その金額で売れる保証はどこにもない」

という事です。

 不動産の査定には、注意点があります

ここで注意なのですが、この査定価格って、仲介会社の作戦で、実際に売れそうな金額より高めに提示している場合があります。

(作為的に高めに金額を出すことは余裕で可能です。根拠となる周辺での成約事例を、高い単価で成約しているものをピックアップしたり、査定する物件は希少性が高いからとかいって数値を、しれっといじくれるからです。)

 

仲介会社がそういった行為をするパターンで多いのが、

不動産の一括査定の場合です。(もしくは他社にも査定依頼をしている雰囲気を感じたときもです)

一括査定とは、複数の不動産会社へ査定をまとめて依頼できるってやつです。

参考までにリンクを貼っておきますので興味があれば見てみてください。

 

なんでかっていうと、査定を依頼してくれたお客さんが喜ぶからです。

というのは冗談です。いや、半分冗談で、半分まじめにです。

 

お客さんからすれば、確かに「7000万円で売れると思います」 より「8000万円で売れると思います」っていう仲介業者の方が、自分の家を高く評価してくれて気持ちがいいもんですからね。他社より見積もりが高いとなんか頑張ってくれそうだし、プロがそういってるなら売ってくれると思いますもんね。

ただ、何度でも言いますが、「その金額でだれか買ってくれると思いますよ」っていう価格が、査定価格なんです。

その価格で売れると見込まれる、ちゃんとした根拠・仲介業者のチカラがありますか?

っていうのをよく見定めた方がいいと思います。

 

★この業界で働いている私からのマジなおすすめは、少し手間がかかりますが、

各不動産会社HPから、それぞれ個別に査定依頼をするのがいいと思います。

その時は他社にも相談してる感をばれないようにするのがベストです。

 

最後にひとこと

最近ではネットで「このマンションなら○○円で売れます」みたいなのが何の根拠もなしにいきなり書いてあることがあります。

現時点のシステムでは、室内状況を加味できませんし、リアルな市況を反映できていないので、その価格は信用しない方がいいと思います。

いい意味でも悪い意味でも、実際に不動産会社に査定してもらった時の額と違ってきますので。。。

 

査定は完全無料ですし、なんなら売り出し中も費用は一切かかりません

仲介業者へ払う費用は売れたときの仲介手数料くらいなので、気軽に査定は依頼してくださいね。お待ちしております。

 

あと、不動産会社に最初に行くときに知っておいた方がいいことも記事にしておりますので、見ていってくださいませ。

 

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いわゆる不動産の相場って何か、についても書いたことがあります。

 

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長々と書いてしまいましたが、最後までお読みいただいた方、ありがとうございます。

それではまた次回更新にて。

不動産の契約について~仮契約と本契約なんてものはありません~

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「コンビニで物を買う瞬間って、いつのことでしょうか?」

変な質問ですみません。しかもナゾナゾでも何でもないんですよ、これ。

 

そう、答えはお金を払って物を貰った瞬間ですね。当たり前すぎて文字数稼ぎなのか疑われそうです。

 

「では、不動産を買う瞬間っていつのことでしょうか?」

 

そりゃお金払った時でしょ。

という方、ほぼほぼ正解です。

あ、やっぱり完全に正ということにします。(お金を払った後、数日引き渡しを猶予するという場合もあるんですが、とりあえず今は書く予定はないからです。まぁでもこの場合でもお金を払った時に所有権自体は移転しますし、、、買うの定義を決めないとだめでしたね)

<ここから本題です> 

なんでこの記事を書いているかというと、お客さん、特に買主さんの中にはですね、

「売買契約」・・・お客さんにとって「仮契約」

「決済・引き渡し」・・・お客さんにとって「本契約」

と認識している方が、実はかなりの数いるからなんです。

営業からすると不思議です。「まだお金払ってないし鍵ももらってないから、仮契約ならいつでもキャンセルできる」という安心感を得ていたい心理からなのでしょうか。。。

 

ただ実際のところは、

間違いなく「売買契約」=「本契約」なんです。

「売買契約結んだけど、あれって仮契約でしょ?やっぱりやめたいんだけど。」

となっても代償無しではやめることはできません。

代償っていうのは、決められた期日(手付解除期日)までになら手付金を放棄して買うのをやめることができるんですけど、それは手付金何百万円をドブに捨てるってことですからね。

額にもよりますが、それなら買ってちょいとリフォームでもして、転売した方がいい位のレベルの時もあります。しかも手付解除期日を過ぎてやめる場合は違約金になるので、相場は売買代金の20%を相手に支払うことになります。

 

(ちなみに余談ですが、売主さんが不動産業者の時は、現在の法律は素人の買主さんが相当守られる仕組みになっているので、手付金の期日とかは設定できなくて、最悪決済の前日でも手付金を放棄すればやめられます。「相手方が履行に着手するまでは手付解約できる」っていう民法があるんですけど、決済日前日の手付解約ができたって判例もあったりします。総合的な判断なのでしょうが。)

 

ただ一方、申し込みを入れて、契約までの間だったらノーダメージで大丈夫です。詳しくは↓

 

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遅くなりましたが、一般的な不動産の購入の流れをざっと書きます。 

①物件探し・見学

②気に入った物件があれば書面にて購入申し込み(並行してローン事前審査掛ける)

③売主・買主双方の条件が合意すれば売買契約を結ぶ(この時、手付金を売主へ支払う)

ローンを組む時は売買契約後本申し込み~承認等の時間がかかるので、早くて契約後1カ月、引き渡しまでに測量が必要な物件なら、長めだと売買契約後4カ月程度かかります。

また、売主さんの引っ越し期間や引っ越し先を決める時間とかで、売買契約後3カ月くらい引き渡しを待ってくださいという場合もあり、買主さんの都合だけでは、引き渡し日は決められません。

⑤残金決済・引き渡し(残金決済というのは、売買代金からすでに払った手付金を引いた残りのお金を払うという意味です。)

 

 つまりですね、この流れの中で、超大事なポイントです。

なんか申し込んで仮契約をしてからしばらく経ったけどやっぱりどうしようかなぁ・・・っていう人へ・・・

③が契約、本契約なんです。

手付金を払ったら、もうそれで正式に契約成立です

実際に契約って、申し込みからすぐ行うことが多くて、気持ちが追い付いてないかもしれませんが本契約なんですよろしくお願いします。

 

ピンポイントすぎる記事かもしれませんが、「こないだのって仮契約なんだよね?」って言われると、こっちはすごいヒヤヒヤするので、勘弁してください。っていうことが書きたかっただけです。以上です。

【知っておくだけで数百万円得するかもです】不動産の仲介手数料のホンネ

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皆さんこんにちは。

不動産屋の中の人として、一番皆さんに伝えなくてはいけないことについて、それは、

仲介手数料についてだと思いました。

 

とはいえ、仲介手数料について書いていく前に、

前提として不動産売買の取引の種類について、現場での実態を書いていこうと思います。

売買仲介の不動産業者にとって、これは最重要ポイントになります。

 

「両手取引」なのか「片手取引」なのか

 

契約とは、仲介業者からみれば、この二つのどちらかしか存在しません。

そしてこれはどちらの取引であったか、お客さんに知らされる(伝える)ことなく契約・引き渡しまで終わるケースばかりなんです。

 

誰にでもわかるようにブログを書くことが大事だと、どこかで見たことがあるので、これを説明するために「仲介手数料の基本」から書いていきます。知ってる人には退屈ですよね。。

 

まず、仲介手数料の基本の計算式です。

{(成約価格○○万円×3%)+6万円}×1.1(消費税10%)=仲介手数料の上限

 

【例えば、5000万円の売買金額で家が売れた場合】

(5,000万円×3%)+6万円=150万円+6万円=156万円

この156万円に、消費税の10%を加算した額の、1,716,000円が仲介手数料になります。

(ちなみにこの消費税ですが、仲介業者が消費税課税業者なので、仲介会社が国に対して納める税金の意味での消費税です。)

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【念のため、消費税についてざっくり書いておきます】

不動産の売買の際、物件価格に消費税がかかるのは、売主さんが不動産業者等の課税事業者の場合とかのみです。個人が売主のときはかかりません。ただ基本的に物件価格は税込み金額で広告しなくちゃいけないルールになっておりますので、別に特に気にしなくていいと思います。

あと、土地は消費するものではないので、土地の取引は売主が誰であろうと消費税がかかりません。なので、土地付き戸建てだとしたら建っている建物のみに消費税がかかります

建物の価格(内訳)はだれが決めるの?とかは、また時間があるとき書こうと思います。

あと、めちゃめちゃ細かいですが、仲介手数料の計算式は売主さんが上記課税事業者の場合、「成約価格」ではなく「消費税を除いた成約本体価格」に3%掛けて6万円足して、1.1倍するイメージです。

こんな細かいことを書くニーズがどこにあるのかは知りませんが、ここまで知ってるとめっちゃ詳しいお客さんだと思われます。ていうか同業者だと勘繰られます。

まぁ家を買おうとしてる嫌いな知人とかがいれば、マウントが取れるのではないでしょうか。

ーーーーーーーーーーー 

脱線してしまいましたが、

仲介手数料は基本的に「3%+6万円に、消費税10%」

です。すぐ覚えられますね。

 

そして、誰が誰に払うのかについて書きます。

【売主の立場になる場合】

売ってくれた仲介会社(A社)へ、売れた金額から差し引いて払う(決済時一括払いが多いです)

【買主の立場になる場合】

物件紹介や案内、住宅ローンとかの手配を手伝ってくれた仲介会社(B社)へ、物件代金とは別に支払う(決済時一括払いが多いです)

 

ここでやっと両手取引・片手取引のお話に戻れます。

簡単な話ですが、

両手取引とは、上記A社B社であるとき、つまり双方のお客様を担当することで、1つの取引なのに仲介手数料が2倍もらえる取引

のことなんです。

(営業目線で言うと、両手取引の業務量的には、片手取引の1.3倍くらいのイメージですかね。コミュニケーションを直接両者ととれるので、どっちが頑固者かなんかも加味しながら金額等の折り合いをつけて契約をまとめる調整していくことができます。)

それで、片手取引とはお分かりの通りA社B社つまり売主さん買主さん双方に仲介会社がついていて、それぞれの仲介会社はそれぞれの売主or買主さんからのみ、仲介手数料をもらえる取引になります。

営業マンにとって旨みがあるのは言わずもがな・・・両手取引です。

 

営業マンの視点では、ノルマや歩合のの数字に一番大きく関わることなので、これ、めちゃめちゃ大事です。

たまにお客さん(買主)から「価格交渉しちゃうと仲介手数料も減っちゃうんでしょ~ごめんなさいね~」なんて謎のお言葉をいただくことがありますが、

そんな微量な手数料の差は正直どうだっていいんです。(100万円価格が下がっても仲介手数料は3万円しか変わりません)。

 

やっと匂わせのタイトル内容について書けるかもしれません。

ポイントは、両手取引の仲介物件なら、仲介手数料に交渉の余地がある場合があるという点です。

両手取引にあえて乗っかるっていうことですね。

完全に主観ですが、仲介業者は他社にお客さんを連れてこられる片手取引よりかは、片方の仲介手数料を割り引いてでも両手取引ができるなら、

片方くらい仲介手数料の交渉に応じて両手取引にする癖があるような気がします(大手は他にもお客さんをたくさん持っているので交渉しずらいイメージですが。)

他社のお客さんって、いつどのタイミングで申込書を入れてくるかほとんど分からないんですよ。なので、目の前に両手取引があれば、営業マンは頑張ってまとめようとするわけです。

 

そこで大事なのが両手取引をしようとしている業者、つまり、

売主さんを直接担当している仲介業者の探し方ですね。

一番皆さんがみるサイトだと思うので、SUUMOに限って言いますと・・・

 

「SUUMOで全く同じ情報が大量に出ていない物件」です。

その担当会社でほぼ間違いないですので、直接問い合わせちゃって大丈夫です。

(ただ一般媒介契約で多くの業者から売り出されている場合もあります。その時は「リフォーム済み」でなければ多分どの不動産会社も売主さんとそれぞれ直で繋がってる両手取引の可能性が高いです。) 

 

ちなみに、SUUMOで全く同じ情報がかなりの数出ているような物件は、その中に売主の業者さんが直接いる可能性があるので、「自社売主物件」みたいなのに問い合わせれば、仲介会社を挟まないので仲介手数料はもはや0円で買えちゃいます。

詳しくは こちらにて↓

 

www.nakanohitoteek.com

 

まだまだ書けることは色々ありますが、ざっとこんな感じです。

仲介手数料の交渉術として、使える場面がありそうでしたらお役立てくださいませ。

台風や雨の日でも物件の見学は予約しているからするべき?雨の日のメリットは?

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いきなりですが、結論から申し上げます。
「台風の日はいろいろ危険なので物件見学はキャンセルしちゃって大丈夫です。不要不急な外出は控えましょう。」
売主さんも営業マンも予定を調整してくれていてくれていると思いますが、台風が来ていることはもちろん皆気にしているので、大丈夫です。
ただ、もしキャンセルするなら早めに連絡してあげてください。集合時間ギリギリまで連絡しないと、台風の中すでに営業マンは現地に向かってしまっているので、精神的肉体的にショックを受けます。お早めにご連絡お願いします。

(まぁ台風の場合以外でも、内覧直前のキャンセルはスケジュールが狂う+売主さんのフォローが大変なので勘弁してほしいっていうのは正直あるのですが・・・。)
ちなみに購入直前のキャンセルについてはこちらに記事にしておりますので、よかったらご覧くださいませ。

 

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ただ、普通の雨の日なら、晴れの人とはまた違うメリットはありますので、書いていこうと思います。

■周辺環境・道路の状況の把握
物件を選ぶときには、室内や共用部はもちろんですが、周辺環境も重視して検討する方も多いと思います。
雨の日だからこそ、周辺の環境の別の一面も見ることができる可能性があるんです。
〇どの程度雨に濡れずに自宅から各目的地に行けるか
⇒商店街の屋根や商業施設内、もしくは地下の通路なんかを駆使して、実はそれ程雨に打たれなくてすむような立地の物件も少なくありません。
〇各目的地から自宅まで、道路がしっかり整備されているか。
⇒意外と整備されているように見える道路でも、雨の日にはいつも大きな水たまりがあちこちにできているという道路もあるものです。周辺確認時には、道路の状況についても目を配っておきましょう。
〇物件が坂の下にある場合、坂の上から雨水が流れてくる勢い・坂の下に水が溜まっていないか。
⇒特に戸建ての場合、家の前に水たまりができやすいような道路だと、車が雨水をはねて自宅が汚れてしまう場合があります。あと車が雨水をはねる音って結構うるさいので、ある場合室内から耳で確認しておきましょう。

■物件についての把握
〇売主さん居住中の物件の場合、雨の日はどのようにして洗濯物を干しているのか確認できる(実際には見られたくなくて洗濯物は既に取り込んじゃってる売主さんが多いんですけどね)。
〇1F部分のお部屋や戸建ての場合、庭の水はけはどんなものか確認できる。
〇マンションの場合、共用部で雨にぬれずに部屋にたどり着けるかが分かる(意外とエントランスからお部屋まで、屋根がつながっていないマンションも存在します。特に昭和40年代築の古い物件にたまに見られます。)

ただ、エントランスからお部屋までちょっと雨に濡れちゃうだけとかでその物件を「検討不可」にしてしまうのはもったいないです。

 

★マンションの場合、「価格」「エリア」「広さ」「築年数」の4つの大きな軸を持って探し、これにおおよそ希望が合うのならば、その他の細かいことについては正直考え詰めないほうがいいと思います。考え詰めすぎて、結局何年も物件選びをし続けてしまい、物件選びが趣味になってしまって本来の購入の目的を達せられない人って、結構多くいるんですよね。
なので、細かいことにとらわれすぎず、あくまで事前に知っておけることの一つとしてくらいに考えておけばいいと思います。

メリットばかり書いていてもあれなので、雨の日に物件の内覧をする際のデメリットも書いておこうと思いました。
■全体的に滑りやすくて危ない
■日当たりが確認できない
■びちゃびちゃになってしまった靴下で自宅に上がられると、売主さんはめちゃくちゃいやな気分になる
(スリッパを用意してくれてる売主さんもいますが、自分の靴下が濡れている場合、持参のスリッパか営業マンが用意したものを借りましょう。)
■晴れの日より疲れるので、早く帰りたくなる(と思う)
■購入に対して前向きな気分になりにくい(たぶん)

雨の日より、晴れの気持ちのいい日の方が、前向きに検討してもらえるお客さんが多い感覚です
ただ、希少な物件なら雨の日でもなんでも早く見学しに行くべきだと思います。

台風が近いのでこんな記事を書いてみてしまいました。
宅建試験も近いので、宅建についても書いてあるので見ていってくださいませ。

 

www.nakanohitoteek.com

 

 

【試験前に恐縮です】宅建をとって就職するべきなのかどうか・・・?

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皆さんこんにちは。

 

この記事を書いているのは2019年10月6日(日)なので、宅建試験のちょうど2週間前にあたる日になります。なので、宅建に関係あることを書いてみようという気になりました。この記事は3分くらいあれば読み切れると思います。

 

試験について、ほぼ手を付けていない方も中にはいるかと思いますが、

宅建試験は2週間前からの追い込みでも意外と何とかなりますので、スキマ時間をフルに使って頑張ってみてはいかがでしょうか。

試験直前の勉強方法については、以前軽く記事にしておりますのでよかったらご一読くださいませ。

 

www.nakanohitoteek.com

 

ちなみに睡眠は2時間くらいなら削っていいと思いますが、削りすぎないことがベターです。何故なら人は「食事」「睡眠」「ストレス」の3つのうち、2つが欠けると体調が悪くなるということをどこかで聞いたことがあるからです。

ストレスは、「宅建を受ける」というだけで、本人がそれほど感じていなくても体や脳は勝手に感じていると思うので、よく食べて最低限は寝て、あと2週間持ちこたえてくださいね。

 

ところで、そもろも宅建試験を皆さんなんで受けるんでしょうか?

■会社に取れと言われているから

■就職・転職に有利に働くと思うから

■そこそこ知名度があり、何かしら将来の自分のためになると思うから

■資格マニアだから 等・・・

(ちなみに私は下の2つでした。)

色々な事情があると思いますが、

毎年宅建を受けている人の8割くらいは「会社に取れと言われているから」が理由だと思います。

 

では実際取ったら何に活かせるのか?

考えてみました。結論はすぐ出てきました。

私は宅建を取得してから数年後に、私はこの不動産業界(売買仲介メイン)に入りましたが、

宅建の知識を活かして成し遂げたぞ!って思う場面、マジで0回説

です。

理由を簡単に・・・

■民法・税法の知識が必要になる細かいところは弁護士・税理士に聞けばいいですし(多くの仲介は提携の弁護士・税理士がいます)、提携がなくても事務所に一人くらいは繋がりを持っている人いますしね。

■宅建業法なんて知らなくても、慣習通りにやれば問題なし(契約書・重説のフォーマットは各社ありますし、大手と共同(売り買い分かれ)で仲介契約するときは大手が全部やってくれます。大手曰く、街の不動産屋の作る契約書・重説は何も大事なことをかいていないそうです。)

■法令上の制限とかは、実務では区や市ごとに違うので、役所に何回か調査に行けば大体把握できる。

 

…と、正直に現場で働く私の感覚を書きました。偏見はあるかもです、すみません。

 

ただ、試験を受ける人は応援してるので、取得するメリットをずらっと書いておきますね。(メリットはありますよ)

 

■大手に入社するのであれば、ほぼマスト

仲介・デべ問わず、大手は絶対入社してから(可能であれば入社前に)取らされるみたいです。落ちまくっている人も中にはいるようですが、どんどん肩身が鬼のように狭くなっていくみたいですね。(まぁ大手ほどコンプラ的に社員をクビにできないんで、強靭なメンタルを持てば宅建無しでもやっていけるのでしょうか・・・)

また、持っていれば就職・転職に有利かどうかで言えば、知りません。新卒なら持ってなくて全然大丈夫だと思います。転職組は逆にマストなのかな。知りませんけど。

 

■会社によって、宅建手当が毎月もらえる

宅建を持っているだけで、月々の給料に追加で5,000円~2万円ほどもらえる企業が多いです。 これは地味にありがたいかも?

 

■実務ででてくる単語が、なんか見たことあるぞ程度になる

何にも知らないと、なんだこれ名詞?動詞?ってなる事ももしかするとあるかもしれません。なんか見たことあるぞ、レベルになるのでそれは回避できますね。

 

■名刺にかける

色々な取引先と名刺交換する機会はありますが、不動産業者で名刺に宅建が書かれていない人をみると、あっ・・・(察し)となります。いちいち名刺をチェックする人ばかりではありませんが、宅建士であることは最低限の身だしなみの一つにになるからです。

 

■持っていれば一人で取引を完結できる。

宅建士でないと法律上、重要事項説明をお客さんに対してできないため、一人で取引を完結できない。

(これはその会社の従業員の宅建保有率に応じます。保有率の低い会社は分業制みたいな、契約以降or契約時のみ別の保有者によって行うことも少なくありません。)

ちなみに私の知り合いの働く事務所は、一人(店長)しか重説できる人がいなく、その人のスケジュールベースでしか契約の段取りを組めないので、結構面倒+恐縮らしいです。まぁ彼が受かればいいだけの話なんですけどね。
実際に働いてみて一番持っていて得なのはここだと思います。

 

・・・無理やりいろいろ絞り出した感が否めないですが、気にしないでください。


ちなみに、大手は宅建勉強会みたいなのが強制的にあるようで、業務時間中に資格学校に通わせてもらえるという話も聞きます。

一方で中堅~街の不動産屋は、

宅建を取ってる間に契約を取ってこい!このポンコツが!

となりがちですので、取るのをあきらめるか、スキマ時間で頑張るしかないです。

中には潔くあきらめて、宅建試験を毎年受けるフリをし、その時間はさぼってパチンコを打ちに行っているような猛者もいたりします。不動産屋のテンプレみたいな感じですね。

「契約してればそれでいい」っていう業界なんで、それがまかり通りがちなんです。(最近はコンプライアンスがうるさいので、そういった風潮は少なくなってきましたが)

 

とはいえ、持ってるか持っていないかで言えば、

宅建は持っている方がいいのは間違いなし

です。何故ならば、この業界に少しでもいるのであれば、

持っていないことのメリットは一つもないからです。

ちょっとでも勉強してるのであれば、1度頑張ればいいだけですし、教科書代とか費やした時間がもったいないので受かっちゃいましょう。

 

色々書いてきましたが・・・

この記事で何を伝えたかったのかは、私もよくわかってません。

読んでくれた皆さんにお任せのスタイルみたいなのやってみたかったんで、そういうことでお願いいたします。

では、また次回にて。

【パターン別】不動産会社へ相談に行く前に絶対に知っておいた方がいいこと

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皆さんこんにちは。

 

今回の記事では、不動産屋に相談する前に知っておいた方が絶対にいいこと4パターンに分けてご紹介します。

購入売却、営業マンと会う場所(事務所物件現地)にそれぞれ分けてご紹介していきます。

 

【購入編パターン①】不動産会社の事務所へ相談に行くとき

このパターンでやっておいた方がいいことは、2点です。

■事前に時間の予約をする

■購入希望の物件の条件をざっくりでもいいので電話・メール・お問い合わせの備考で伝えておく

<事前に予約をするメリット>

いざ!勇気を持って不動産屋に入ってみたはいいけれども、

事務所に営業が誰もいないor店番の新卒くんしかいない

 という状況になる可能性が多いからです。特に土曜日と日曜日は優秀な営業マンほど案内等の接客で一日中外出していることが多いですね。

なので、日時を指定して来店する旨伝えておくだけで、最悪な状況だけはまず回避できるんです。

あとは、事前に準備ができるため、営業も最善の状態で対応できるというのもあります。(裏で昼ごはんを一口食べ始めたときとか、すぐに仕上げなきゃいけない契約書の作成をしていたりの最中に、いきなりお客さんの接客に入るのって、意外と辛いんですよ。ご来店いただけること自体はありがたいですけどね。)

 

<条件を事前にざっくり伝えるメリット>

条件を事前に伝えておいた方が、圧倒的にスムーズに対応してもらえます。

というのも、予約なしに来店してくるお客さんに対しては、

希望条件のヒアリング

条件に沿った物件収集(会社によりますが、大手だとお客さんの目の前ではなく裏手で物件の収集・印刷をするため、ぼーっと15~20分ほど待たされることも・・・

担当者が戻ってきて各物件の説明等(さらに条件の追加・変更等があれば、また営業が裏手へ戻って収集・印刷により待たされる・・・)

案内の手配(今すぐ見たい、と言われても現地に鍵があることの多い賃貸と違い、売り主担当の先方が不在の場合、都合がつかず鍵が手配できなかったりして、一つも見れないことも。この確認作業でまた20分くらい待たされ、結果内覧不可の場合も・・・

という感じになってしまうことが多いんです。

★事前に伝えておくと・・・

①希望条件のヒアリング省略

②条件に沿った物件収集既に大まかに資料を用意してくれている

③物件の説明等すぐにその場で受けられる

④案内の手配できる営業は)すぐに見れる物件はどれか事前に調べ済み

このように、めちゃくちゃスムーズに対応してもらえるんです。いい事だらけです。

購入相談の時は、事前に連絡を入れておくだけでこんなにも対応が違うので、ぜひ面倒くさがらず事前にご連絡くださいませ。

 

【購入編パターン②】物件現地にて待ち合わせのとき

気を付けておくことはそこまで多くないような気がしますが、もしほかの物件も見学希望が事前にあれば、その旨伝えておきましょう。担当者がその日に続けて見れるように手配してくれます。

また、複数の会社とのやり取りが面倒でない場合は、各物件担当会社に連絡して、自分で内覧の時間をコントロールしちゃってもいいと思います。その方が実際それぞれの物件に詳しい担当者が対応してくれるからです。

あと、現地でお客様カードみたいなものに、住所・連絡先を書くことを強要される場合もありますが、しつこそうだな・・・と思った場合は「すみません、住所と電話番号は書きたくないのでメールのみでお願いいたします」と言って捨てアドでも教えときましょう。

(ちなみにSUUMO経由で問い合わせた場合は、専用のダイヤルが不動産会社には表示されるので、電話番号は知られません。)

【売却編パターン①】不動産会社の事務所へ相談に行くとき

「売却を考えている自宅に、いきなり不動産の営業マンを招くのはどうなのかしら・・・」

というお客さんは結構います。営業マンからは、「室内を見ないと価格正確に出せないですよ~」なんて言われるかもしれませんが、

リフォームの有無があればその内容さえ教えてもらえれば、室内を見なくても大体正確な査定ができちゃいます。

ただ戸建てだとさすがに造りもそれぞれ違うんで、室内見せてください。嫌われたくないので、高めに査定せざるを得ません。(ちなみに土地・戸建ての相談があれば、ほぼ100%営業マンは真っ先に現地を外観だけでも見に行ってます。)

また、こちらも購入の時と同様、マンションならどのお部屋か、戸建てなら住所を事前に伝えておくことを強くお勧めします。

というのも、来店時にすでに査定書を作っておいてくれている場合が多いからです。

(ただ諸事情で伝えたくない場合もあると思います。その場合はざっくり相場や市場の動きだけ聞いて帰りましょう)

また、最近では一括査定で、物件情報を入手するだけで複数社に査定見積もりを無料でできるサービスもあったりするので、お試しにやってみるのもオススメです。

※不動産会社から電話がかかってきてほしくない場合は「メールのみでお願いします」とも記載しておきましょう。一応有用な一括査定サイトのリンクも貼っておきます。

※注意点としては、町の不動産屋に多いのですが、事前に住所を伝えると、勝手に買い取り業者に詳細を送って買取価格を出させて、この金額なら今すぐ売れますよ!と口車に乗せられて相場より安く売ってしてしまう事もあったりするのでお気を付けくださいませ。 

【売却編パターン②】査定してほしい物件へ営業担当に直接来てもらうとき

直接赤の他人の不動産会社の担当者に、完全なプライベート空間である自分のお部屋を見せるのは、色々と勇気がいるかと思います。

ただ、真剣に売却を考えている場合は絶対に不動産会社に一度室内を見てもらった方がいいです。

机上査定価格だけで価格を決めて売り出してしまうと、本来もっと高く売れるべきお部屋だったという可能性も出てきてしまうからです。(逆もしかりですが)

また、営業マンとしては、売主さんと会うことが査定依頼を受けた後の最大のミッションなので、相当気合を入れて事前準備をしてきてくれます。(経験豊富な営業マンが来てくれることも多いです)

なお、この段階では、お部屋を綺麗にしておくことは別に必要ありません。営業マンはこれまでゴミ屋敷みたいなお部屋も経験上見てきてるので、生活感がバリバリでていても、掃除してなくてもこの時点では全く気にしませんし、大丈夫です。

(ただ、こべりつきすぎてどうやっても落ちないような汚れが沢山あると若干評価が変わります。まぁそもそも汚れが落ちないのなら掃除しても無駄ですし、買手のリフォーム価格を考慮しなきゃいけないのでしょうがないです。受け入れましょう。)

結論としては、いざ売り出すことが決まってから綺麗にお掃除すればよいのです。

あとは、設備の稼働が悪いとかの不具合は、事前に必ず伝えておきましょう。いざ契約が決まっても、直前で購入をキャンセルされる恐れがあるからです。詳しくはこちら

 

www.nakanohitoteek.com

 

あと便利なスーパーだとか周辺施設についても、アピールできることはしておきましょう。

営業マンもそこに住んでいるわけではないので、売主さんしか気づいていない利便性とかあったりします。

事前に紙に起こしておいて渡してあげるのもいいかもしれません。(なお、いい点を誇張してアピールしすぎた紙を渡すと、後で事務所で他の営業に回覧されることがあるので気を付けましょうね・・・)

 

各パターン分けで書いてみましたが、割とリアルな営業の目線でかけたかな、と思っております。ほかに大事なことがあったら追記していきます。

 

では、引き続きよろしくおねがいします。

 

物件のお申し込みをした後、契約をやめたい時はキャンセル可能?【売買編】

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皆さんこんにちは。

 

今回は、いざ気に入った物件を見つけて、購入申し込みをした後に、キャンセルすることは可能か?できるならいつまで?ということについて、記事にしていきます。

 

日用品や家電なんかを買うときは、気に入らなかったら別のを買えばいいか~、程度で済むお話ですが、家を買うとなると話は違いますよね。

「内覧した時はいいと思ったけど、この物件買ったら後悔しそう…焦って買わないでもいいのかな…まだ他に探せばもっと私たちの理想に近い物件ってあるんじゃないの…?」って悩まれる方も多いのではないでしょうか。

印象としてこの感覚は「お申し込みを入れる⇒契約をするまで」の間の期間に、めちゃくちゃ襲ってくる人が多いですね。

なぜか考えてみましたが、人って目の前に大きい変化があればあるほどストレスがかかるんですよね。そのストレスを回避するために「何も変化しない」ことを選びたくなるのが本能だから、仕方ないんです。変化をしまくってたから人類が進化していったとか、その辺のお話は知りません(ちなみに2割くらいのお客様がナイーブになるイメージですね。残りの8割はテンション高いです。)

前置きが長くなりました。ここまで読んでくれた方、誠にありがとうございます。本題に戻りたいと思います。

本題は・・・

「契約書に署名・押印する前なら、ぶっちゃけいつでもキャンセルできちゃう。

どれだけその後のローンやらリフォームやらの段取りが組まれていようが、できちゃう。」

これ、本当です。ただ、ブログにこんなこと書かれるの、現場の営業からしたら最悪です。もし私がこの記事を書く側ではなく見る側だったら、こいつ何のためにネットでこんなこと言ってキャンセルを煽ってるんだ?頭おかしいのか??って思いますね、普通に。

 

とはいえですね、めちゃくちゃ大きい金額の買い物なのに、しかも中古だから全部同じ規格なわけでもないのに、買主さんは、大事なことを営業担当者から全部伝えてもらって、十分に納得してから契約に臨んでいるのでしょうか・・・?

段取り上、契約書に署名押印をするその直前に、重要事項説明をされるのが一般的ですが、その時になって「知らないこと多すぎじゃない?え、設備表?なにこれこんな不具合あったの知らなかったよ?まってまって?」

ってその時点でなるケース、現場ではかなりあります。

 

大手でも、事前に記載してもらうのを怠っていたが故に、契約の直前に売主に設備表(設備の不具合の有・無が書かれた表)を記載してもらって、営業担当者も知らなかった不具合があったなんてこともあります。

営業担当者が知らなかったら、たかが1,2回室内を内覧した程度の買主さんが気づくなんて、不可能ですよね。

 

極論を言います。

重要事項説明・契約書の読み合わせが終わった段階までなら、売主が目の前にいて署名捺印のその瞬間でも、やっぱり契約したくない!と言ってキャンセルすることも、この不具合の部分聞いていなかったから、判断に時間ほしいって言って後日に契約をずらすこともお咎めなしでできるんです。

(まぁでも正直これはめちゃくちゃヤバい雰囲気になります。1対その他全員みたいな構図になるんで、めっちゃ悪者みたいな目で見られます。図太い神経と自分なりの論理が必要かもです。)

といっても、契約をしていなければ、何もかもお咎めなしです。そういうものなのです。

 

契約のために売主さんが買った3万円の収入印紙・役所に行って取った印鑑証明・貸金庫から取り出した権利証・・・・何より期待を裏切られたことへの怒りby売主さん←これが一番やばいですね。(額にもよりますが、仲介手数料もらえなかったことより、この怒り狂った売主さんの対応の方で気が重くなります)

違約金も何も発生しないから、法律的にも何もできませんし、不動産の慣習でも相手方にお詫びを書面で出させる、なんてこともできません。

直前キャンセラー、恐るべし・・・

 

なので、直前までならいつでもキャンセルできますよ!っていうのを伝えるのと同時に伝えたいことは、

購入前には設備の不具合だとか、大事な事項はありますか?って事前に聞きまくって、もっと早い段階で問題に気付くことが大切なのです。

※営業も契約前なら、どんな細かいことでも必死に調べてくれると思います。契約後は営業マンによると思いますが、契約前より必死に調べてくれないと思います。

なぜなら、すでに契約している案件の対応は、別に数字につながる行為ではないからです。。。

ひどいことを書いているかもしれませんが、現場の実態でございます・・・。

 

気を悪くされた方いたらごめんなさい。

罪滅ぼしに、あまり一般の方が知らないと思われる、特にこれは事前に聞いて(資料をもらって)おいたほうがいいチェックリスト[マンションver]をちょっとですが書いていきます。

【チェックリスト】

重要事項調査報告書(事務所使用可否や、マンション全体の積立金総額や全体の滞納額が記載されているものです※管理会社が発行しているもので、仲介会社は必ず持ってます)

長期修繕計画書(修繕計画によっては、○○年後に毎月の修繕積立金が上がることになると予測されている場合もあります)

総会議事録(意外と大切なことが書いてあることが多いです。管理費等値上げの検討だとか、マンション内で○○があったので防犯カメラを増やしましょう、とか)

□登記簿上の床面積の確認(特に住宅ローン控除を考えて、50平米台で検討している方はマスト)

固定資産税関係(課税)証明書(固定資産税の年額の把握と、40平米台だった場合は登記費用が安くなる可能性があります※他適用要件あり)

棟内の成約事例(総戸数が多いマンションだと、ある程度相場が分かるため。これは仲介会社なら簡単に出せます)

設備の不具合関係全般(作動が悪いだとか、細かいところでもすべて調べて教えてください!って仲介会社に強く言えば、本気で隅々までしらべます)

 

他にあれば、今後追記しますが、ざっと記載するとこの辺りは押さえておいた方が絶対いいと思います。

何か気になることがあれば、なるべく早く全部解決して、キャンセルするならするで早めに意思を伝える(担当者へ相談ベースでもok)のが、皆にとって一番いいことだと思います。

 あと仲介会社にはめちゃめちゃ迷惑がかかりますので、せめてその時は演技でも申し訳なさそうにお願いします。

では、また次回にて。

  

 

 

 

 

不動産を買うときは月末が狙い目だと思う2つの理由(現場の感覚です)

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皆さんこんにちは。

 

前回の記事では、家を買う時期についてどう考えればよいかみたいなことを書かせていただきましたが、今回はもっと局所的な、家を買うタイミングについて記事にしたいと思います。

 

前回の記事はこちらより↓

 

www.nakanohitoteek.com

 

 さて、早速ですが局所的なタイミングとは、

「一カ月の中で、家を購入する(売買契約を結ぶ)タイミングは、その月の3週目もしくは4週目、より月末に近いタイミングであった方がよい」

という事実です。

 

理由①:仲介会社の営業マンには毎月厳しいノルマが課されている実態

 皆さまご存知の通り、不動産の営業マンには毎月売上(仲介の場合、仲介手数料)のノルマが課されております。ノルマというものは不思議なもので、達成をしてしまうと翌月・翌年はもっと高いノルマが設定されて、永遠に数字が足りない・・・というループが繰り返される仕様になっているのです。

また、ノルマは毎月リセットされて0から積み上げていかなければならないのですが、一部の優秀な営業マンを除いて、基本的に仲介業者は月初はそこまで追い詰められていないため謎の余裕をもっており、月末になるにつれて数字が足りずに焦りだす営業マンは非常に多いことも事実です。そして、月の1.2週目を余裕の表情で過ごしてきて何も成果を挙げられてないいない営業マンには、次第に上司・同僚からのプレッシャーが重たくのしかかってくるのです。

そんな数字の足りない営業マンが、月末にホットなお客さんに出くわしたらどうなるでしょうか。簡単な話です。

「なんとしてでも話をまとめるために、身を削って(仲介手数料を割引して)でも契約します」 

単純に買手のお客さん対営業マンの交渉の意味でも通用する場合もありますが、

一番これが起きるパターンは、買手のお客さんが価格交渉を絶妙なラインで入れてきて、売り主さんから合意を得る必要があるパターンです。「売主さんの希望の手取り額にあと数十万で届くのに!」という場合、買主さんの見えないところで売主さん対営業マンの仲介手数料の交渉が入ることってよくあるんです。なので、買主さんへは価格交渉を頑張る代わりに仲介手数料は普通にもらうことも全然あります。

つまり、買主さんにとっては仲介手数料or価格が安く通る可能性があがるのが、月末のタイミングなのです。

※これはあくまでその時の全ての状況によってなので、すべてにおいて通用するとは当然言えません。あくまで現場で実際に働く筆者が見えている光景になります。また、仲介業者もお客さんに足元を見られてると感じると、逆に何も頑張ってくれない可能性もありますので、ご注意くださいませ。

(ちなみに3月末は一年の会社の締め月になっている仲介業者は多いので、ほかの月より本気度がより一層違います。また、9月も半期で、次点で6月末、12月末です。まあこの辺りにあると微差なのであまり関係ないかもしれませんが。)

 

理由②:売主さんが不動産業者の場合

皆さんが家を買う時、自分でリフォームは面倒なので、リフォーム済みの物件のみでお探しの方も少なくないのではないでしょうか。

少し限定的なお話ですが、市場に売り出されている中古物件には、不動産業者が売主の物件も一部あります。マンションの築年数が昭和50年台~平成初期くらいの割と古めの物件に多いですが、「2019年○月○日 内装リノベーション完了!」みたいな物件は、ほぼ間違いなく不動産の買取・再販を行っている業者が売主さんです。

 

そして、この物件の価格を設定しているのは仲介業者ではなく、売主さん(業者)だというところが重要なポイントです。

基本的な価格の決定方法は、仕入れ値+仕入れ時の諸経費+リフォーム費用+販売時の諸経費+利益という構造になりますので、極端な話、仕入れ値を知ってしまえばおおよその利益が分かってしまいます。

ただ、この仕入れ値は業者も知られたくないので、当時の仕入れの仲介をした仲介業者くらいしか基本的に知りません。ずっと市場をチェックしている人は、少し前にリフォーム前の状態で市場に売りに出ていた同じ部屋から想像は多少できますが、市場に出る前に仕入れてしまう事も多いのが実態です。

(中には利益を1000万円出して再販できた!なんて言う話も聞くことがあるため、その物件を買ったお客さんは、業界の者からしたら少しかわいそうに思う事もあったりしますが、お客さんが満足しているならそれでいいのかもしれませんね。。。)

少し話がそれましたが、何はともあれこのような売主不動産業者は、在庫が売れ残ることをかなり嫌います。会社が銀行融資を使って仕入れをしているのが通常で、買取・再販を事業として行っているため、常日頃から仕入れ・販売を繰り返していく中で、売れ残りは銀行の評価に悪い影響を及ぼすからです。また、業者の物件ごとの担当者にも当然のように月ごとにノルマが課されているので、仲介業者と同じで「月末」は特に焦っているんです。

まあ色々な要因がありますが、リフォーム中の状態で市場に売り出したばかりの物件は多少厳しい可能性がありますが、月末の業者売主物件は、価格交渉を(甘んじて)受け入れてくれる可能性が上がります。

うまく業績が回っている業者さんは、価格交渉が通れば月末に契約できそうなお客さんだとしても、下二ケタの数字(数十万円)が限度です、なんて言って跳ね返されることもありますが、月末の方が融通が利きやすいのは多分本当です。筆者の感覚ですが。

 

【念のため、月末を狙って購入する場合のデメリット】

■不動産会社は申し込みが入って諸条件がまとまり次第、すぐに契約の段取りを組んでしまう(早いところでは4日以内には契約を結んでしまう)ので、ほかの検討客から申し込みが入ってしまった場合、知らぬ間に売却済みになってしまうことがある。

■ローンが下りるかどうか分からないお客様は、事前の審査を通しておかないと、売主さんが白紙解約を恐れて交渉がうまくいかないことがある。

希少な物件や、価格が相場よりかなり低く売り出されている物件については、月末なんて悠長なこと言ってられません。すぐ申し込みを入れましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

あと最後に、水曜日等の定休日でも対応してくれる仲介業者の担当はいい人のことが多いです。

では、また次回更新にて。

オリンピック前にでも家を買った方がいいかもしれないたった1つの理由

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皆さんこんにちは。

 

今回は、東京オリンピックの後に家を買った方がいいの?ということについてです。

東京オリンピックの前か後だとか、増税前か後かだとか(この記事は10月1日に書いてあるので増税後ですが・・・)、無数にブログはありますから、正直この記事を書くかどうかも迷ったのですが、どうもそういった類の記事は決めつけがすごいので、この記事を書くことにしました。それっぽいタイトルにしてしまいなんか恥ずかしいです。

早速ですが私が思うに、

「オリンピック後は下がるんじゃないか」ということを理由に、購入を見送っている今賃貸で住んでいる方で、不動産を買える属性の方(ローンを組める方)は、総合的な試算をしてから決めた方がいい

と考えております。

かなり限定的な書き方をさせていただきましたが、

ポイントは購入まで引き続き払い続ける賃料と、(下がったとした場合の)将来の不動産価格の下がり幅を、天秤にかける必要があるという事です。そして、投資用ローンはかなり見方が厳しくなってきましたが、住宅ローンは非常に組みやすくなっている現状を認識しておく必要があるという事です。

(具体的な銀行名をあげると、三井住友信託銀行やりそな銀行さんが取り扱っている住宅ローンの「全国保証型」なんかは今非常に満額+諸費用での融資が得られやすくなっております。)

 

少し試算をしてみます。

例えば「目黒区・東横線徒歩10分・平成築・70平米3LDK」でしたら、立地にもよりますが今の相場でいうと大体8000万円の物件があるとしましょう。(築浅や分譲会社が良かったりすると1億は軽く超えますが)

8000万円でローンを組んだ場合、大体月々のローン支払いは21万円前後になります。

そして同程度の物件に賃貸で住んでいる場合、月々25万円程度払っていると勝手に想定します。

東京オリンピックが終わった瞬間に物件価格がいきなり落ちるとは考えにくいので、例えば、5年後には不動産価格は落ちているんじゃないの?という考えを持つか方に対して・・・

 

25万円/月×12カ月×5年=15,000,000万円の賃料を捨てながら(資産にはならないので、言い方はトゲがありごめんなさい)、5年後に価格が落ちるのを待つということになります。

ここで大事なのが、

果たして5年後に8,000万円⇒6,500万円に落ちているのでしょうか・・・?

こればかりは、正直誰にもわかりません。ただ、2045年までは少なくとも東京へ人口の流入が続く見立て、と政府も発表していることもあり、東京の不動産の需要は継続してあり続けるでしょう。また、そもそも不動産の価格は下がらないと断言しているような専門家も一部いたりします。

何が言いたいかというと、「5年後くらいには下がっている可能性は高い⇒じゃあ下がるまで待とう!」と単純に考えてしまう事の方が、よほどリスクが高いと思うんですよ。

まあ3年後には下がるでしょ、だとかもっと下がり幅は大きいだとか、色々な考えを持っている方はいいんです。そういうことをしっかり考えていて、しばらく購入を控えるのはまったくもって問題ないと思います。

ただ、ニュースで取り上げたり周りの漠然とした不安に同調して、思考停止をしてしまう方というのは、見えないところで損をしちゃう可能性を秘めてるのかな、と思います。

(不動産屋の営業は毎月のノルマに追われてるんで、「この物件はめったに出ないです!こんないい物件ないですよ!」なんてゴリゴリ営業する人が多いんですけどね。)

  

ちなみに、今ご実家に住んでいる方や、社宅でかなり安くすめている方は、まだ焦らないでいいと思います。下がり幅はさておき、ちょうど今が価格のピークが過ぎた頃合と感じておりますので、これから不動産の価格は下がると私も思いますので。(実際売主さんの目線に買主さんが届かないことが多くなっています)。

 

あと最後に一つだけ。

家を買うときには必ず皆さま理由があると思います。

お金のことももちろん大事なことの一つではありますが、快適な理想の暮らしを得るために、お家探しをしていることは忘れないでくださいね。

物件を買って喜んでくれるのを見ることは営業としても一番うれしいことです。

 

では、また次回の記事にて。 

 

不動産の相場って?勘違いしてはいけない売り出し中物件の価格

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皆さんこんにちは。

今回は「不動産の相場」について、記事にしたいと思います。

細かい景気がどうとか、金利がどうとか、その辺りは他のブログで論理的っぽい物言いで記事にされているのかと思いますので、ここでは別の視点で相場について考えていきたいと思います。

不動産の営業マンがお客さんへ、物件をお勧めしていく中で、よく浴びせられる質問があります。

「この物件って相場と比べてどうなんですか??(疑いの眼差しとともに)」

ちなみにこの質問、とってもいい質問だと思います。物件探しを現在している方は、次に物件を内覧しに行く際にぜひ使ってみてくださいませ。

この質問によって、営業マンの知識レベルがわかるのもそうなのですが、そこでの返答の仕方・雰囲気によって、その営業マンの性格も表に出てくるためです。

○相場には触れずに「もうこんないい物件出てきませんよ!」と押しの強い営業

○ほぼ無根拠で「別に高くないですよー!昔に比べると全部上がってますし~」とへらへらしている営業

○なんとなくお客さんに合意してあげようと「じゃっっっかん高いかもしれませんね~」となぜか悔しそうな顔をして返答する営業

○周辺の類似する物件の成約事例をほぼ把握しており、それに基づき相場を答えたうえで、物件の良さを加味しつつ論理的に答えてくる営業 ←この営業についていきましょう。

営業マンも物件を紹介したとき、これ高いな・・・と本当は思っていても、あえて言わないケースもあります。しっかり掘り下げて「物件」についても「営業担当者」についても見極めましょう

数字に追われた営業マンの、必死な姿が垣間見えるかもしれません。

<いきなり脱線しました。ここからが書きたかったことです。>

毎回キーボードを叩き始めると、最初に伝えたかった話と違うことをつらつらと書いてしまいます。

今回私が伝えたかったことは、

「今現在SUUMOなどで売りに出ている物件の一覧を見まくっても、正確な相場は分かりません」

ということです。

不動産業者だけが見れるサイト「レインズ」には、過去数十年分の成約した取引事例を調べることができるんですが、(エリアを問わずどのマンションでも土地でも戸建てでも、しかも何件でもです。)見てみると、面白いぐらいに価格の交渉ってたくさん入ってるんですよね。 

3980万円で売り出し中→3900万円にて成約なんてものはざらにあります。

というか下2ケタの価格は、売り主からしたら「80万円も安く割り引いてあげるよ!」と、買主にお得感を感じさせることができ、より買ってもらえる可能性があがるからそうしているんです。(そうした方がいいという仲介のアドバイスもよくあります)なので、80万円の割引で喜んでいたら売り主の予定調和に乗せられています。もっとがっつり指値しましょう。リフォーム代とか自己資金がないだとか、理由は何でもいいんです。どうせ売主に交渉するのは仲介業者なのだから、売り主さんに申し訳ないなんて思ってる場合じゃないですよー!!

と、ちょっとアツく書いてしまいましたが、正直なところ仲介業者にとってはこのことを知っている買主さんってちょっとめんどくさいんですけどね。「80万円指値をなんとか通すんで買いましょう!」に喜んでくれる方のほうが、正直こちらもうれしいですし、真の交渉の手間が省けるので楽ちんです。

また脱線していろいろ書いてしまいました。もう何が本線なのかもわからなくなってきました。

まあ価格帯にもよりますが、実際に売り出してた金額より基本的に安く成約しちゃってるんです。

それで、過去の取引された実際の価格が「相場」というものを築き上げているのです。

売っている価格ではなく、売れた価格なのです。

 

つまり、周辺の物件が同じ価格帯で、ずらーっと売り出し中だったとしても、もしかしたらすべて成約事例から算出した相場より若干上乗せして売り出している可能性があるので、本当の相場でない可能性があるということです。

まあ特に営業をしてて思うのは、ほかの部屋が現在○○円で売ってるから私の部屋も○○円で売れると、勝手に試算して期待しているお客さんって多いんですよね。売り出し価格なんて、ぶっちゃけいくらでも高く出せるんですよ。急ぎの売却じゃない場合、査定価格より2割以上高いことを売主さんも周知の上で売りに出すことも全然あるんです。

もし売る気があるなら無料で不動産屋に査定してもらってみたらいいと思います。一括査定サービスなんかもありますが、あれはめちゃくちゃ各社から電話がかかってきて大変だと思いますので、気になる程度の場合は、大手のT社とかM社の近くの営業所に電話で軽く聞いてみるのもいいのではないでしょうか。 非通知でかけちゃっても大手さんはしっかり対応してくれると思いますし。(偏見です)

 

この記事を書いている間、ソウバソウバソウバ。。結局相場ってなんだっけ。。。と、私も相場についてよくわからなくなってきたので、このへんでやめときます。

ではまた次の記事にて。

 

宅建試験についてはこちらから

 

www.nakanohitoteek.com

 

 

「SUUMO」で検索すると同じ物件がたくさん出てくる理由とは

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皆さんこんにちは。

 

今回の記事では、SUUMOでよく見る光景についてです。

 

真剣に探している人であればあるほど、この光景を目にすることは多いと思います。

 

それは、、、

「同じ価格で同じ間取りのお部屋がいくつも表示されている!?あれ、よく見ると同じ物件っぽいな・・・?売り出されている会社が違うだけなの?まって、どういうこと??」

という現象です。実際にお客様からよく頂く質問のうちの一つです。

ここまでパニックになるような方は少ないかもしれません。誇張しすぎました。それとSUUMOカラーに寄せてみました。見えづらかったらすみません。

 

これは基本的に、

売り主様が複数の不動産会社に販売活動を依頼しているから起こっている現象

なのです。

※これを知らない買い手からは、売れ残りのような印象がつきやすいので、これからご自宅のご売却を考えていらっしゃる方は、この点は検討が必要だと思います。

 

ちなみに売主さんが複数の不動産会社に売却を依頼することを一般媒介契約、一社のみに任せることを専任(専属専任)媒介契約といいます。

 

ーーーーーーーー少し話が脱線しますーーーーーーーーー

専任と専属専任の違いは、大きいのは自己発見した買主(業者含む)と直接契約できる専任のほうが売主にとって縛りが少ないという点くらいですかね。

専任は売主さんへの媒介業務の報告が2週間に1回以上(専属専任は1週間に1回以上)となっていますが、2週間に1回程度の報告で済ませているようだと、たいていの売主さんは不安になって(時には営業をサボってるんじゃないかと怒られたり・・・)信用されなくなるので、どの会社も担当ベースでは頻繁に報告はしてると思います。

 

あとはかなり細かいですが、レインズに登録する前に両手取引を狙える期間が、専任のほうが長いため、その間に決める自信のある営業は専任にする傾向もあります。(ここを意識している営業は正直多くはないかもしれませんが)

 過去記事でも少し触れておりますので、よろしければ見ていってくださいませ。

kimagurefudousanya.hatenablog.com

 

ーーーーーー脱線終了ーーーーーーーー

 

SUUMOに複数の会社から同じ物件が上がっているのは、珍しくありません。

一般媒介契約の形態だとほぼそうなります。

ただこれから売却を考えている人は、会社は2.3社に留めておいたほうがいいと思います。それ以上にすると各会社との書類のやりとり、進捗報告の電話・メール等、よほどマメなタイプの人じゃないと、てんやわんやになること必至です。(各不動産会社は互いにライバルなので、基本的にまとめて書類をもらうことも、販売計画を皆で相談することも不可能です)

 

また、極稀にですが、一般媒介契約で複数の会社からSUUMOに乗せているのを見て、何も依頼していないのに勝手に紛れ込んでくる非常に悪い不動産会社もあったりします。その際には、任せている不動産会社の中で一番信頼のできる営業マンへ、相談するのが良いでしょう。

 

なお、SUUMOに同じ物件がいくつも出ているパターンで、一番多いのが売主さんが不動産会社のパターンです。

すごい時には10社近くから同じ物件が出てるなんてこともあります。

これは不動産仲介業者が、売主さんの物件の広告を自社の名前でさせてもらって、問い合わせてきたお客様をその物件に限らず仲介する目的になります。

売主さんにとってみれば「どの仲介業者のお客様でも買ってもらえれば在庫がはけるからOK、どんどん広告して!」という考えですので、これが同じ物件だらけの現象を巻き起こしている大きな原因です。

 

お問い合わせをする買主さんは、仲介会社の名前や、入力してある文言から伝わるやる気で判断するのがよいのかな、と思います。(正直ローンを組む時は、大手仲介の方が提携銀行も多くて強いなぁ、と個人的には感じております

 

ちなみに、SUUMOには、「投資用物件」は掲載されない仕様になっておりますので、ご注意くださいませ。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

kimagurefudousanya.hatenablog.com

 

宅建試験に合格するためやっておくべきオススメの勉強方法【直前編】

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皆さんこんにちは。

 
今回の記事はホンネは少しかもしれません。
この時期話題になる、宅建試験(宅地建物取引士)について、少し記事にしたいと思います。
 
宅建試験まで残すところ2週間となっており、受験生の方々は大変な時期に入ってきているのではないでしょうか
 
私個人は士に変わる数年前、まだ宅地建物取引主任者の時代に宅建を取得致しましたが、勉強方法自体はどの試験もある程度似たようなものなのかとも思いますので、簡単に書いていきます。
 

①共に試験を受ける知人がいる場合

この場合、非常に恵まれた状況にいると私は思っております。

※試験を受けることではなく、受かることをお互い目的にしている必要がありますが。。

 

最大の理由:モチベーションの維持(意識高い系の感じではなくです!)

 

どんなモチベーションでも私はいいと思っております。

知人より高い点数を取る、ともに合格をして努力を労い合う、知人とともに合格祝いの激しい飲み会をするためetc...

私の場合は、お酒が好きなので、合格祝いの飲み会のためにでした。(結構本気でそのために頑張りました)

 

この知人モチベーションは、残された勉強期間の間、誘惑に負けないためにも非常に有効だと思います。私たちの場合はお互い試験日まで2週間を切った時点で、合格まで飲み会・自宅でのお酒を禁止というルールを作っておりました。

(本当のことを言うと試験3日前くらいの時点でどうしてもお互い飲みたくなり、試験問題で出そうな知識をクイズ形式で出し合いながらという条件で、飲んでしまいましたが、これはこれで一人で勉強しているよりも新たな着眼点を得られてよかったとも思っております。)

ただ、基本的に一緒に勉強するというのは本当にやめたほうがいいと思います。

一緒に勉強してもいいタイミングは、自分が過去問等で合格ラインに乗ってきた頃合いだと思います。一緒にやると、インプットの効率は削がれますし、本当に自分に甘くなります。(私の経験上)

知人の進捗状況は、あえて知らずに、自分より一歩だけ先を言っていると思い込むことがコツかなと思います。

 

②一緒に受ける知人がいない場合

他の同難易度程度の試験で、私も独学で取得した資格はありますので、その際の勉強方法について少しだけですが書いていければと思います。

 

一般的な勉強方法は色々なサイトに書かれていると思いますので、1点だけ。

「スキマ時間にスマホでインプットしまくる」

私がお伝えできることのなかで、一番おすすめな勉強方法です。

最近は、資格の一問一答系のスマホアプリがたくさん無料で転がっております。

しっかりしたアプリですと、課金が一部で必要になってきたりする場合もありますが、正直10002000円程度のお金を払って合格できるなら絶対に課金するべきです。

課金に抵抗感のある方もいるかと思いますが、その抵抗感はここだけは目をつむったほうがいいと本当に思います。

スキマ時間は、30秒でもあればそれはスキマ時間です。スマホのホーム画面の今LINEがある場所にそのアプリのアイコンを交換設置しておくのが秘訣です。間違えて押してしまったら5問解くまで閉じれないルールでいきましょう!(※ここ重要です)

 

ちなみに社会的によろしくない行為ですが、私は駅から自宅への帰り道でも歩きながらスマホで一問一答をやっておりました。ブログ初心者なので書かないでおいたほうがいいこととか分かりません、ごめんなさい。

 

長々と書いた割に、勉強の内容については一切かけておらず恐縮ですが、少しでも皆様のお力になれれば幸いです。

 

宅建を取ると現場ではどうなのかも、記事にしておりますのでぜひ。

「未公開物件」に騙されないように知っておくべき実態【part2】

皆さんこんにちは。

 

早速ですが前回の記事で、「未公開物件なんて存在しない」と堂々と書いておりましたが、今回はその理由について、説明していきたいと思います。

前回の記事はこちらから↓

 

kimagurefudousanya.hatenablog.com

 

 

【①中古の不動産の売買の場合、売主さんの多くは個人の方であるということ】

これは前回の記事にて書きましたが、売主さんの気持ちとしては、買う人は誰でもいい(※重要!)から早く、高く売りたいというのは必然なことです。

ここで一つ、不動産屋の仲介手数料の仕組みが絡んで邪魔をします。

簡潔に言うと、売主さんから任された営業マンが、自分のお客様に買ってもらうことで、仲介手数料が双方からもらえて実質1取引で2倍の手数料をもらえるという点です。(いわゆる両手取引のことです)

 

そのため、他の不動産会社を挟んでしまうと、売主さんからしか手数料を貰えなくなるため、他の不動産会社経由のお客様へは情報を開示しない、いわゆる「囲い込み」が昔からこの業界では蔓延しておりました。

 

ただ、レインズというものができてから、売主さんから任された物件については、(専任媒介以上のものは)必ず全国の不動産屋が見れるサイトへ法律上登録をしなければなりません。

 

売主さんから見れば、担当営業のお客様のみより他の不動産屋さんに顧客登録しているお客様へも情報を提供してもらった方が早く売れる可能性は確実にあがるため、良いことしかないのです。

 

不透明な不動産市場を明るくするべく導入されたレインズにより、「その街の不動産屋のみが持っている情報」というものは圧倒的に少なくなりました。

 

【②レインズとSUUMOの掲載までの時間の関係性】

ここを一番説明したかった点です。(恐らくここまで実態を書いているブログはごく少ないと思います。)

 

①で書いたように、担当営業マンは大前提として、自分のお客様に買ってもらいたい訳です。

SUUMOに物件を公開できるのは、基本的に売主さんから任された担当会社で、その営業の名前も公開されます。

担当営業マンの既存のお客様ですぐ買って貰えればそれで良いですが、まだ接点のない買主と繋がるためのツール、それがSUUMOになります。

この業界では、お客様から直接新規の反響(お問い合わせ)をいかに得られるかが肝になってきます。

つまりはこのSUUMO、担当営業マンとしては登録しない理由がありません。というよりも、何よりも先にSUUMOに登録します。

※レインズには、売却依頼から5or7営業日以内に公開しなくてはならない決まりがあるので、不動産屋としては他の不動産屋に知られる前にSUUMOでのお客様で決めたいのです。

ですから、皆さんが物件を探す際に見ているSUUMOは圧倒的に最先端の情報で、上述したとおり、営業マンがSUUMOに登録せず、未公開物件を抱えているなんてことはまず起こり得ない仕組みなのです。

 

余談ですが、よく街中の電柱にも「未公開物件!」と書いてあるチラシが貼ってありますね。意外とそれを見て問い合わせをされる方も多いみたいです。だから電柱チラシが無くならないという話も耳にしたことがあります。

ちなみに電柱チラシの業者に一度でも問い合わせを非通知以外でしてしまったら、カモだと思われますので(まともな人は電柱チラシから電話はかけてこないだろうと、業者も実際理解しているため)、言葉巧み、場合により圧力有りな営業を仕掛けてくる可能性が高いのでご注意くださいませ。

 

まとめ

「未公開物件ありますよ」と言ってアポイントを執拗にとってくる営業マンには、くれぐれもお気をつけくださいませ。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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